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2006年のでじこ&アサミ日記
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2006/12/10(日)

佐藤ひろ美BirthdayLive+富田麻帆Let's Party1.5へ行ってきました。
目的はゲストの真田アサミさんでなんとウィンターガーデンを歌ってくれるというのですから行かない訳にはいきません。 一時期はチケットまで空き巣に持って行かれたトートバックに入っていたのでは!?と愕然としたのですが、そこは真田さんへの思いが届いたというか勝ったというか、空き巣をはね退け無事だった訳で。こうして参加できた事は何よりも嬉しいことです。

さて、今回の場所はSHINJYUKU FACE。ここは以前まほろまてぃっくのイベントで来たことがある会場です。入場はまぁ予測通り遅れ、開演も10分程の遅れでしょうか。まぁ想定の範囲以内です。終演予定19:30を除いては。(ってことは20:00近いかな)

開演と同時にウィンターガーデンのPVとそのBGMとして真田アサミさんの歌うウィンターガーデンが流れた後、佐藤ひろ美さん登場。早速ウィンターガーデンのOPを歌ってくれました。その後、真田さんが早くも登場。ウィンターガーデンのCM等をそこそこ長い時間してくれたのは私的には嬉しかったのですが、佐藤さんの誕生日をうたっているイベントにおいて本人も歌っているとはいえ初っぱなこのあからさまなCMってどうよ?と思ってしまったのは気を使い過ぎでしょうか?何となくこういうの気になるのですよね。まぁブロッコリーのイベントだから仕方ないというばそれまでなのですが。

それはまぁさておき今日の真田さんは茶のロングブーツに黒の上下(下はスカートですよ)うえは更に白の網目の大きい(アップルパイの網目みたいな感じw)何ていうのでしょか?を来ていました。トークも手慣れたものですね。でじこのビックヘッドに生アフレコなんかもしてくれて佐藤さんも大喜び(勿論私も久しぶりの生でじこに大喜び)ですwトークの後は真田さんのウィンターガーデンです。聴くのは夏のTBSアニメフェスタ以来になります。その間に私も松田聖子さんの原曲を入手したりと予習もばっちりです。そう。初めて松田聖子さんのウィンターガーデンを聞いた時に感じたのですが、真田さんのウィンターガーデンは大幅なアレンジが加わっているのです。今回原曲を聞き込んで臨んだ真田さんのウィンターガーデンはその違いが良くわかりました。
ウィンターガーデンをしっとりと歌いきり第一部ウィンターガーデンのステージ終了。

続いて富田麻帆さんのステージです。ちなみに始めて生で見ました。勿論生歌も初です。しかも歌いながら登場した曲は、今年2回行った尾道を舞台にした作品である「かみちゅ!」のOP曲である「晴れのちハレ」ではないですか。実際尾道の地を散策し、今年物凄く大好きになった曲です。歌ってくれるとは思っていましたが、今年を締めくくる12月のLIVEで生歌が聞けるというのは運命的なものを感じます。基本的に元気な曲ばかりで、とにかくステージ中飛んだり跳ねたり大忙し。なのに歌声はブレないってのがなかなか凄いです。そこそこ予習もしてきたのでそれなりに楽しめたのですが、右前方に目に余る集団が居たのがチョット残念です。節度を守って楽しんでる分にはいいのですが、わざと将棋倒しするように勢いをつけて人を押したりする行為が見られ、その集団以外の人達も迷惑を受けていました。こういう行為はホント危ないので止めてほしいというか常識で考えてやってはいけない行為です。

第三部は佐藤ひろ美さんのステージです。ステージはすっかりお部屋風。どうやらひろ美さんの部屋に招待されている我々というシチュエーションのようです。実際、スタンドや観葉植物等は自宅から持ってきているとか。歌と歌の合間に郵便物(ビデオレター)が届くという構成で、なるほどバースデーを演出する為にいろいろ趣向を凝らしているのが伺えます。歌の方も予習した成果もありそこそこ楽しめました。まぁ右前の集団は別として。苦笑いなのはダブルアンコールをプログラム上に組んであり、それをステージ側が要求してしまった事でしょうか。その辺は上手くなかったな。最後は全員出てきて(勿論アサミさんも)合唱しながらのカラーボール投げです。アサミさんのボールを惜しくもとり逃した場面があり残念でしたが、それほどサインに固執しているわけでもないので気持ち的には譲ったといった感じでしょうかw決して負け惜しみなどではありませんwといった具合に滞りなく予定していたプログラムは終了。今年最後であろうアサミさんもしっかりを目に焼き付けたそんなイベントでした。


2006/10/01(日)

ユキクラセブンへ行ってきました。場所は南青山のMANDALA。店員の気配りも利いたとても雰囲気のある良い感じのお店で、形式は1ドリンク制。お酒や食べ物をつまみながらステージが見られるというものでした。

このユキクラ、今回で7回目だそうで。初参加の私にはどんな内容なのかさっぱりな状態で行ってきました。とりあえずユキクラの説明から。松浦有希さんと倉田雅世さんの二人から成るユニットで、どうやら朗読と歌のステージをやっているとか。さて、何故突然ユキクラを見に行ったか?というと、ここに書いているということでお分かりかもしれませんがアサミさんが出演されるということでやってきています。その他、水島大宙さん、高城元気さん等も一緒に出演でした。

さて、開場15分前に会場へ到着。どうやら次回のユキクラVol.8のチケット先行販売をしているようです。ふ〜ん。って感じでチラシを眺めていたら次回のゲストもアサミさんが決定していてビックリ!しかも1部が朗読劇、2部がライブと違う内容。これは両方行くしかないではないですか。嬉しいけど懐には厳しいサプライズでした。

さて、店内の雰囲気はさっきの通りですがお店の構造はというと太いT字型っていうか凸を逆さにしたイメージで、底辺の広い部分がステージになっています。ステージを正面に見て右奥にグランドピアノ、左端にドラムセット。そして沢山のマイクが立っています。そして15分押しての開演です。第一部は朗読劇で、今回のタイトルのまんま「ユキクラセブン」という戦隊ものでしたwアサミさんの役はユキクライエローw女としての魅力に自信がある、ちょっぴりイケイケな感じのお姉ちゃんでしたw朗読劇なので激しいアクションこそありませんが、客席までステージの一部として使った演出で盛り上げます。笑いあり、笑いあり、ちょっぴり感動ありと想像以上に楽しいステージでした。

休憩が明けての第二部は「まねっこドーリー」という童話でしょうか?の朗読です。朗読を先ほどピンク役だった倉田さんが、どんぐりのドーリー役をさっきグリーン役だった高城元気さんが、ピアノの伴奏はさっき謎の女と謎の猫役を演じた松浦有希さんで行いました。

続いて松浦有希さんのライブコーナー。ドラムとベースとギターという構成で、新旧、他のアーティストさんに提供した曲も合わせて色々と披露してくれました。そのなかで先ほどブルー役を演じた水島大宙さんが一曲披露。ものすごく気持よさそうでした(笑)そして残り2曲となったところで全員が再びステージへ。これはお約束なんでしょうね。みんなで「翼をください」を大合唱。もう皆さんの笑顔がはちきれんばかりで楽しそうでした。勿論アサミさんも私が今年見た一番の笑顔で歌っていました。そして最後はこの日の為に作ったというユキクラセブンのテーマ。盛り上がって終わったらやっぱりあるのがアンコールです。手拍子だけだけど熱のこもったアンコールに出てきたのは倉田雅世さんとアサミさんのお二人。衣装がペアだなとは思っていたのですが(アサミさんは赤と灰色が横に入ったチェック柄のプリーツのミニスカート。雅世さんは白と灰色の同柄、同形のスカート。二人とも上はユキクラのTシャツです。)えっ!?何をはじめるの?何が始まるの?と考えていたのもつかの間「たったら〜、たった〜ら〜、たらたら〜、た〜らこ・・・」はっ!?もしかしてこれが世の中を騒がせているたらこキューピーですか?か・かわいぃぃぃ!!o(*^0^*)oちょっぴり恥ずかしそうなアサミさんが超キュート!いや〜いいもの見せてもらいました(笑)
たらこキューピーがどんなものかはこちらへどうぞ。


2006/09/23(土)

TGS2006行って来ました。いやー凄い人でした。年々減少傾向にあるかなと思っていた入場者数がドンッと!もう歩けない状態でした。で、何故ここに書いているかというと音泉ブースにアサミさんの名前を見つけたから!ではありません。まぁ翌日にあるんだぁ。でも明日は光回線の工事なので行けない(TT)ついてないなぁ。なんて序の口でした。後で知ったのですが、その日15:30〜16:00までソフトバンクのブースで銀河鉄道物語のイベントにアサミさんが来ていたらしいのです。その時間私はというと、ヴァナフェスのトークセッションが丁度終わり、ご飯を食べに外に出ていた時間です。(しかも再入場が16:00迄で丁度扉を閉め始めて締め出されるし)巡り会わせが悪い時ってのはこんなものですなぁ。って私がしっかり情報をチェックしてなかったのがいけないのですが(汗)当日も相当疲れましたが、後になってぐったりとした出来事でした。


2006/08/19(土)

今年で6年目。毎年恒例になりつつあり、私には夏の風物詩となったイベントTBSアニメフェスタへ今年も行ってきました。何故毎年行くかといえばまぁ大半は惰性なのですが、理由を上げるとすれば応援している真田アサミさんが出続けているというのが最大の理由です。今年で真田さんも6回目の出演。皆勤賞です。今年は特に真田さんが出るイベントも少なく、まぁ「私が参加したいと思う」というのが付きますが、そういう意味で今年のTBSアニメフェスタは私にとってはとても大切な意味を持ったイベントです。また不明なのが真田さんが何の作品に対しての出演なのかということです。確かにローゼンメイデンはありますが、既に終わっている作品にそこまでキャストとして引っ張るか?まぁローゼンメイデンの新作がなんて話もあるのでそれでか。それだと新しいアサミさんはまた見れないのか。等ということを考えながらの今日の参加です。まぁアサミさん以外にも新作の情報を一足も二足も早く得られるという意味ではとても有意義なイベントではあるのですが。

さて、前置きが長くなりましたが今年は例年に比べて入場が遅い気がします。そんな訳で時間を過ぎても入場が終わらず、珍しく開始時間が押してのスタートとなりました。 入場の際にもらったプログラムは例年に比べて豪華な装丁で、内容は作品ごとに監督のインタビューだったり声優のインタビューだったり。もう少し内容が欲しいところですがまぁそこそこでしょうか。 旧作、放映中作はまぁ置いておきます。今回発表のあった新作ということでまずは

天保異妖奇士
BONESの時代劇物です。何となくここ近年BONESというネームバリューで引っかかることが多いです。地味な印象は拭えないのですがしっかりしたものを作ってくれるという印象がここ近年続けてBONESの作品を見たことで認識しています。作品の予約数に余裕があればチェックしたい作品ではあります。

コードギアス反逆のルルーシュ
キャラクター原案:CLAMPと聞いてもキャラだけじゃなぁと思っていたたら監督は谷口悟郎さんでした。日本が制圧され、国も日本人も11というナンバーで呼ばれるそんな時代。反逆の物語だそうです。ちょっと気になります。

あさっての方向
今回のパンフレットの表紙になっていることから観てもTBSイチオシではないかと予想される作品。1話を丸々上映することからも意気込みが伺えます。両親はおらず、兄と二人暮しで早く兄の役に立ちたい!早く大人になりたいと願う「からだ」。そして、アメリカでからだの兄と付き合っていた過去を持ち、素直になれず過去にとらわれ、子供に戻りたいと願ってしまった「椒子」。ある夜にその願いが・・・。それぞれの思いが交錯するひと夏のファンタジー。といった感じの作品。「ひと夏」というのがココロをくすぐります。期待作。

Venus Versus Virus
女の子が出てくる退魔系ダークファンタジー。いまいちよく分かりません。

英國戀物語エマ 第二期
きっと観ていたら面白かったんでしょうね。しっかりと歴史に基づいた英国の様子を学ぶだけでも面白いと思います。

ひだまりスケッチ
なんかほんわかした感じで、せんせいのお時間みたいな感じで見れるのではないかと予想。

ローゼンメイデン
プログラムには声優インタビューとして沢城みゆきさんのコメントがあり、相変わらず驚かされるようなコメントを言っています。ここで転載するのは流石にマズイので、友人にTBSアニメフェスタへいった人がいるなら見せてもらってください。沢城みゆきファンなら一読の価値ありです。そして特別編はどうやら水銀燈が主役の様子。オープニング映像を見てもそれが分かるほどです。ステージにはその水銀燈役の田中理恵さんが・・・、あれ?アサミさんは????どこで?

Winter Garden
突然何も言わずに一話の上映です。ん!!!このヒロインはアサミさん!!クリスマスにケーキ屋でバイトしている彼女。年の頃は20過ぎくらい?「私は彼とか居ないから」と最後までのシフトを進んで受け同僚に気を使う彼女。店長にご褒美にともらったケーキを「妹も喜びます」と嬉しそうにもらう彼女。ホワイトクリスマスに空を見上げ降りて来る雪に心を奪われる彼女。不意に転んでしまいケーキがグチャグチャに!そこに通りがかった青年が「大丈夫ですか?」と駆け寄り、ケーキが潰れてしまった事に落ち込んでいる彼女のケーキと自分のケーキを交換して去ってしまう。そんな彼に淡い恋心を抱く彼女。恋愛です!純愛ものです!めちゃくちゃかわいいです!!そして家に帰って妹にその事を話す彼女。その妹の声は沢城みゆき!!!??うは!このキャラ位置はまさにデ・ジ・キャラットの再来。後一人でD.U.Pの完成だぁ!(いつもあてな☆の三人が〜と言っている友人の気持ちを始めて理解しました(爆))しかもこの動きどう見ても監督は桜井弘明さんでは!!??うわ〜こんなでじこに近いキャラ配置でアサミさんの純愛ものが見れるなんてなんて素晴らしいサプライズ!そしてエンディングロールで「製作:ブロッコリー」!!??「キャスト デ・ジ・キャラット:真田アサミ / プ・チ・キャラット:沢城みゆき」でじこかよ!!!!!そしてアサミさん登場。アサミさん自身も相当驚いた様で「十分に存在しえる未来の形ではある」とは言いつつも戸惑いを隠せない様子でした(笑)確かに「何が」あったのかはものすごく気になるところではありますが、私も望んでいたでじこの未来像の一つでもあっただけに非常に嬉しいです。何よりも10年後のでじこに逢えるという喜びに感動が押さえ切れません。帰り際に貰えたWinterGardenの号外チラシには桜井さんのインタビューがあり、10年後のでじこで作品を作ってくれないかというオファーが来たという話しや、作るにあたっての葛藤などが書かれており監督にも、愛されて生まれた作品であることを実感しました。最後までデ・ジ・キャラットだと思わせない作りにしなければならなかったというコメントもあり、「完全にやられたぁ(笑)」と思いました。もうこれは乾杯しないとやってられません!一人で祝杯をあげたいと思います。(笑)

009−1
石ノ森章太郎原作の女スパイものです。これも1話上映がありました。個人的にはあまり興味が無かったのですが、スパイもの、石ノ森作品のファンには待望の映像化なのではないでしょうか?

夜明け前より瑠璃色な
こちらも1話上映がありました。絵は凄く綺麗です。電撃大王で読んでいるせいか、私的には余り魅力を感じませんでした。 主役の月のお姫様は生天目さん。もしかして生天目さんと浅川さん以外はみんな新人ですか?いやぁ、みんなうまいもんですねぇ。

Kanon
流石京都アニメーションと言ってしまうクオリティです。わざわざ今、作り直すだけのことはあるといった感じです。しっかし、今、あの当時の声優を使うというのは・・・まったくお金の掛かることですねぇ。地上波でやってくれるなら是非観たいと思いますが・・・。

と、WinterGarden以降は完全に吹っ飛びました(笑)いや、その前もか。(爆)またでじこが帰ってくると思っただけでわくわくが止まりません。


2006/02/19(日)

ローゼンメイデン・トロイメントファン感謝際行って来ました。 場所は横浜BLIZ。 前日の帰り、随分とオーバーランして南栗橋まで行ってしまった為に有り金をタクシー代に代えてしまっていたことを北千住で気がついて、銀行を求めてさまよったせいで開場時間を20分程遅刻して到着。この手のイベントは久しぶりだった為にすっかり忘れていましたが、整理券順に並んで入場なんですよね。駅から出たとたんに「1500〜」というプラカードが目に入って驚かさせました。私の整理番号は304番でとっくに入場を終えている番号だった為すぐに入場できたことはある意味ではラッキーでしたが、入ってからスタンディングの会場なのを思い出ししばし硬直。しかし、ここで未だ周りを見回す余裕があったのは良かった。後方を見上げるとがらがらに空いている二階席を発見し迷わず二階席を確保。イベントの時間を考えると本当に幸運でした。 さて、イベントはというと真紅の上からものを言うような高貴な口調でイベントの注意。というなかなかの演出からスタート。そして今回の司会を務めるのは何故か日本放送アナウンサーの人。(名前失念)当然向井さんだと思っていたのですが、なかなかどうして軽快でズバズバ突っ込んでいくトークで楽しませてくれました。今回のイベントは沢城みゆきさん、真田アサミさん、力丸乃りこさん、野川さくらさん、田中理恵さん、桑谷夏子さん、森永理科さん、志村由美さん、後藤沙緒里さん、倉田雅世さん、河原木志穂さんの総総勢11名(しかも全員女性)という華やかなイベントでした。正直この人数に均等にスポットを当てなければ行けない司会は大変だったと思います。しかし私の目からみても大変面白名司会だったと思います。はじめは、物語にもあった雛苺が手紙を書くという話の後日談という演出で、キャラそれぞれが当てた手紙の朗読で始まりました。トップバッターは桜田ジュン役の真田アサミさんです。真っ暗な会場に朗読者だけにピンスポットが当たり、静かな音楽が雰囲気を作ります。しんみりしたもの、温かいもの、笑いあり、切なかったり、トロイメント迄見て集まったこの会場の人達には最高の雰囲気を感じられたのではないでしょうか。

11人も居るCASTですから半分に分けての朗読の後、残り半分のCAST達でそれぞれが選んだ好きなシーンを見ながらコメントしていくというもの。を行いました。ここでも悲しいシーンからバカ話まで様々で、トークも弾みます。この後、今トークを繰り広げていた方々が舞台袖に退場し、再び残りの方々の手紙の朗読と名シーンのコメントとなりました。CASTの交代の際に先のコーナーの画面(ローゼンメイデン大喜利)が出てしまったり、というアクシデントや、金糸雀役の志村さんが背が低い事をいじったトーク(ココロ図書館でいうカネトモマイクですw)、その後の手紙朗読の際に黒子がマイクを下げているのをみて会場が沸いたり、映像コメントではアサミさんが自ら選んだクンクン探偵の物マネシーンで恥ずかしさの余り身もだえる姿(笑)や(似てなくていいからと監督に言われたにもかかわらず、「似てないにも程がある!」と怒鳴りこまれた(半笑で)とか)、「メグの歌」生アカペラ披露で田中さんが涙ぐむ場面、アフレコでの裏話(蒼星石が死ぬ場面で耐えられなくなり津久井さんがブースの外で泣いていた事件w)などなど未だ2コーナー終えただけで見どころ聞きどころ満載で、時間はおしまくりです(笑)その後は先ほどちらっと出てしまった大喜利コーナ。やっぱり期待が集まるのは落語天女おゆい役の後藤沙織さんでしょう。しかし残念ながらその成果を発揮することはありませんでしたが(^^;こういう企画は今までの経験上寒い結果になる事が多いのですが非常に面白いものでした。名回答、陳回答続出で大盛り上がり。司会次第で雰囲気はいかようにも変わるものですが、この方はホント面白い方でした。しかし、おしまくっている時間のせいで用意していたお代を半分もできずに終わったのですがそれでも大喜利にふさわしく笑いで溢れていました。

歌のコーナでは真紅の限定版ドールを抱えた宝野アリカさん登場。一期と二期のOPを歌い上げました。登場から抱えているドールを始終重いと文句を言うアリカさん。なんか感じ悪いな・・持たされてるのかな・・と思いきや自前だそうで、しかも限定版をイベントで並んで買ったとか(^^;ローゼンメイデンのCDはALI PROJECT的にも過去最高の売上でロングセラーだということで喜んでいました。しかしやっぱり私は好きになれないかな。もぅ平仮名ありかさんの時のような歌は歌ってくれないのでしょうね。そこは本人の音楽性の問題なので私が何を言っても仕方ない事なのですが。

さて、イベントも終わりに近づきCASTも全員ステージに登場。一人一人がコメントをしていきます。中でも印象に残ったのは金糸雀役の志村さんが感極まって大泣きしてしまったことと、慰めていた後藤さんまで貰い泣きしてしまったこと。森永さんの青いバラの花言葉が最近成功したことにより、希望に変わったこと。そして田中理恵さんが沢城みゆきを「座長」と評し、一丸となってすばらしい作品として終えられたという内容の挨拶をしたこと。そして最後にその座長として沢城みゆきが自分の今回の役を演じる上での心構えや、監督がCASTへ接してきて感じたこと等を取り混ぜ、いつもながら堂々とした、ありきたりではない深いコメントでしっかりと締めてくれました。今でこそ二十歳と年齢もそこそこになってきましたが六年前から他の方とは一味違うコメントを伝えてきた彼女には驚かさせっぱなしです。最後に原作者のPEACH-PITさんからのイベントへのメッセージを朗読しイベントの終了の挨拶が終わろうとしたその瞬間。会場の照明がガン!と落ち、トラブルかと思っていると緊急特報がスクリーンに!ローゼンメイデン特別編制作決定!司会も知らされていなかったらしく、これにはさすがに激しく狼狽していました。そして今度こそイベント終了が告知され、場内にはいつもの憎まれ口だけど照れやで素直じゃない翠星石が終了のアナウンスをして全てのイベントが終了となりました。予定時間2時間の所、45分もオーバー。司会はとても面白かったです。どちらかといえばこちら側の人間で、話を広げるのが巧いのですがタイムスケジュールはちょっと・・・という感じでしたか。見てる方は面白いのでいいのですがw

行った感想としてはとても暖かな素敵なイベントでした。ローゼンメイデンに対しては普段辛口なコメントが多い私ですが、今回のイベントで流れた映像や話はどれも面白く、実は面白い作品だったのではないかと思えてくるほどです。そして思ったのはこの作品は一週間のスパンよりも一気に観た方が面白い作品なのではないか?折角ローゼンメイデンのDVDも持ってる事ですし、トロイメントも買うと決めたのですから今度見直してみたいという気になりました。

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