『神無月だよかみちゅ!
出雲→尾道紀行』
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2006.10.20

本当にやって来ました出雲です。(笑)そして季節は秋!更に神無月です。神無月と言えばゆりえちゃんが出雲へ転校した月です。(出雲のお祭りがあるのは旧暦の神無月らしいのですが八島様も10月と言っているので新暦と解釈w) そんな訳でお届けする特別企画『神無月だよかみちゅ!出雲→尾道紀行』です。




始めに向かったのは一畑電鉄出雲大社前駅から南下して、牛車がくぐった大鳥居へ向かいます。この大鳥居は「大」が付くだけあって駅を出て左を向けば見る事ができます。

この橋は交通量が多く、なかなか車が途切れる事がありませんでした。かみちゅ!の場面でも車が描かれているところをみると納得してしまいます。 手前の灯篭のような物を入れましたが近すぎたせいで大きくなってしまいました。実際はもっと遠めから見下ろす感じになるようです。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

そのまま南下して牛車が飛び立つ旧JR大社駅です。ここは駅をそのまま無人の資料館として残してある所で、人形の駅員等と一緒に当時の面影を再現しています。SLも置いてあり実際に機関室を見ることもできます。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

更に南下すると直ぐにあるのがゆりえが転校したモデルであろう小学校です。どうやらここは正門では無い様で、脇に正門らしきところがありました。
※小学校ですのでくれぐれも怪しい行動をなさいませんようご注意ください。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

↑から左を向くとこの景色です。横断歩道の位置と風景が違いますが、特徴的な縁石のカーブを見る限りここで間違い無さそうです。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

何の気無しに探してみたのが牛車が歩き出した道中の風景です。学校の周辺をぐるっと回って無いかな?と思った所に見つかったのがここです。正門?の直ぐ正面にありました。どうやら物語上では正門からの道程を想定して描いている様です。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

そのまま来た道を戻って出発地点の出雲大社前駅です。特徴的なステンドグラスは少々角度を誤まったのと、曇天の為、鮮やかさに欠けてしまいました。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

牛車が駆け抜けた松並木の参道です。 出雲大社を題材とした作品では鳥居や拝殿と並んでよく描かれる松並木です。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

入り口の鳥居です。 12話冒頭で出てくる朝靄のシーンです。ここはまっすぐ松並木の参道を北上して行くと見えてきます。ここは人が多く、人が居ない風景を撮るのは非常に難しいです。写真は3日目に6:00起きして撮ったものです。このあと10分程後には団体客が訪れていました。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

牛車が消えた御山です。 右に見えるのが拝殿、奥に見えるのが本殿になります。残念なことに本殿は改修工事が行われており、櫓が組まれていました。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

神楽殿です。 出雲大社のシンボルとも言うべき5tもの重さがあるという大しめ縄で有名ですね。拝殿の西に位置しており、かみちゅ!では西の空を牛車が飛んでいきました。
【第12話「ふしぎなぼうけん」】

学校から出雲大社までの道すがら「出雲へようこそ」の看板を探して歩きましたが結局見つけることができませんでした。今まで出雲を舞台にしてきた作品の数々(ブルーシード、超変身コスプレイヤー等)にも同様の看板が出ていることから「有った」とするのが妥当です。(と、思いたい)。先人の巡礼者の書き込みを追っても見つからなかったというものばかりだったことから「無くなっている」と仮定して、看板そのものではなく背景の特徴的な窓枠の建物を目印に看板が有った跡を探したのですが結局その建物すら発見することができませんでした。考えられる可能性としては出雲大社の駐車場の真中に建っている標語の書かれた看板がそうなのではないかということです。ただし、背景として一致するものが無いので可能性としては薄そうです。




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