第三回尾道紀行』2/2
二年前に引き続き今回もやってきました。下記シーンのぐねぐねとくねった道の探索です。劇中何度も出てきたこの道は１５話で光恵がゆりえの忘れたチョコを取りに行く時にも倍率を変えて（もっとアップで）出てきます。なんでもないシーンではあるのですが何故か気になって仕方が無いのです。今回の尾道旅行では探索に丸一日を当てました。本気度を感じて頂ければと思います。ｗ
下記の地図は向島の物です。しかし、全体ではありません。東側の半分のみの地図になります。そして赤く塗られた道が今回通った行程になります。西側半分まで載せるととても大きくなってしまうので載せていませんが、最終的には海岸沿いを一周してきました。
まず向ったのは島の東側にある①の山です。ここは山の中腹を一周できるようになっており、第一候補として目を付けていた場所になります。が、しかし、早くも丁度①くらいの位置で転んでしまい病院へ行くことになりまして（汗）まぁ結果的にはほぼ一周して違うという結論に至りました。
病院で手当てをしてもらい、続けるべきか宿に帰って療養するべきか迷った挙句予定を決行することに(爆)（だって未だ１１時なんですもん）破れた上着やズボン等を替える為一度宿に戻って再出発です。目指したのは②の道です。自転車というのは主に脚力を使うと思われがちですが、結構上半身や腕を使うのです。特に上り坂は腕の力無しではかなり厳しいのです。いや～困りました（汗）両手が思うように使えないのです。上半身が安定しない為大分苦労をしましたが無事に②の道も制覇。結論としてはここも違いました。
次に向ったのが③のエリアですが、ここはもう久しく使われていないらしく荒れ放題で人が入れる場所ではありませんでしたので早々に断念しました。
そして④。洋らんセンターからなる見高山へ続く道です。ここの勾配は非情に強く、更にその勾配が平均的に長く続くのです。流石にここばかりは五体満足でないと進むことが出来ず、自転車を押しての登山となりました。自転車ってこいでるより押す方がキツイんですよね・・。そして高見山との分かれ道にたどり着きますが、素直に違う方向へ。無理です(^^;で、一度大通りへ出て、もう一度山道へ入ります。途中、眺望の良い山頂に近い中腹辺りにあったレストランで栄養補給をし、残りの行程を一気に制覇！しかしここも目的のシーンは存在しませんでした。
結局今回一日を使っての探索でも発見することが出来ませんでした。今回はあきらめましたが、あと気になっているのが尾道大橋の東側の山でしょうか。[尾道紀行六（採石場）]の奥に見える道が非情に似ているのです。実際は大分違うように見えますが、確かめていないので気にはなります。この日はこの後、海岸沿いを西側へ一周して終了となりました。これだけシーンの中で何度も印象的に出てくるシーンですのであると信じたい！第四回目があるのか！乞うご期待？？
