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2006年の日記
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2006/12/23(土)

タイムリープ4回目。(といっても毎回違うシネマなので半券で安く観れる企画は一回も利用無しw)恵比寿ガーデンシネマにて凱旋上映なのです。今日から4週の間まだまだ観れます!しかも今回は監督のトークショーありということもあり200以上ある席がすっかり埋まってしまいました。視聴者数もあともう少しで18万人に達するそうです。延べ人数とはいえ東京1館でしか上映してなかった映画とは思えませんね。私も今回で4回目となりますが、それだけ見せる力がある作品だと言う事です。もぅ何ていうんですかねぇ、観れば見るほど面白い!今回も凄く新鮮に観る事ができたのは何だか凄い事だと思います。
まだまだ観れます。この機会に是非劇場でご覧下さい。フィルムの大分ヘロってきてますのでお早めにw


2006/12/06(水)

今日は久しぶりの中司雅美さんのLIVEの日です。
私は恵比寿でのワンマン以来、めちゃくちゃ久しぶりのLIVEになります。

ポップコーン横田 オープニングアクト。

新谷さや香 なんか知ってる曲がありました。私が知らないだけでメジャーな人なのでしょう。どうやらたらこキューピーの人らしい。

半崎美子 パワーは感じる。結構好きだ。バックバンドもバイオリン、ベース、ORコントラバス、ドラム、キーボードとなかなか多彩。しかし、始まる直前にだーと入って、終わったらさっさと帰ってしまうお客ってどうよ。そこはちょっとなぁと思う。

そしてトリに中司雅美さん。本日のリストは次の通り。


1.あなたの腕でメリークリスマス
2.過去形になること
3.明日のために
4.スマイルアゲイン
5.この奇跡にありがとう
6.シェアー
7.咲かせましょう
8.笑おう!

他の方々が6曲づつなのに対して最後とはいえ7曲です。
シェアー素敵でした。音響?いや。なんか今日のシェアーはパワーを感じました。ちょっとドキドキしたほどです。最近お気に入りの咲かせましょうもノリが良くて大好きです。
そしてワンマンでないのにアンコールも。最後ならではといったところでしょうか。最近はこの笑おう!を合唱するのがパターン化してきていますが、今回もしっかりと発声練習から(笑)と、歌う前に今日誕生日の方が居るらしくハッピーバースデイを合唱。なんとアットホームなLIVEなのでしょう(笑)そして笑おう!を合唱して終了。

来年のLIVEの予定:
2007.01.06 赤坂グラフティ
急遽さっきおよばれしたようです。

2007.03.21 恵比寿
もしかして以前ワンマンしたところ?だったら嬉しいかも!

2月の後半にもワンマンが有るとか無いとか。次回のワンマンにはアルバムを持参するというなかなか高いハードルを用意してしまっているようで(笑)早く聴けるのは嬉しいですが、無理して体壊さないようにしてほしいものです。そういや12日に締め切りとか言っていましたがまた何処かで歌うのでしょか。

で、新譜です。今日の大半の目的はこれだった訳ですが。「この奇跡にありがとう」友人の分も含めて3枚購入。収録曲は1.この奇跡にありがとう、2.咲かせましょう、3.お父さんとお母さんへ。また大切で貴重な一枚になりそうです。そろそろ一般販売も欲しいな。

久々の生でしたがやっぱり生は良いですね。少し早めのクリスマスプレゼントを貰った気分です。



中司雅美さんの久しぶりのLIVEで気分良く帰宅すると、いつもなら電気が消えて真っ暗なリビングに明かりが灯っていて、家に入ると父親が毛布に包まってソファーに横になっているではないですか。何かあったのか?と尋ねると、「泥棒」と一言。は?もう一度「泥棒」。どうやら空き巣に入られたらしい。
一階にある父親の寝室の窓ガラスが割られ、鍵を開けられて進入されたらしい。更に二階の金庫がいとも簡単にパックリ開けられており、趣味の部屋は片っ端から空き箱が壊され、(開けるのではなく壊してあるのだ。)デジキャラットの記念絵皿の箱等が破かれていたのはショックが大きい。まぁとにかく酷い有様だ。結局被害は父親の寝室にあった現金126万以上(一円玉貯金含む)と私が普段使っているトートバック、割られた窓ガラス、壊された金庫、散らかされた部屋、精神的なショックくらいか。正直、未だ何が無くなっているのか分からない状況なので被害が増える可能性もある。私の寝室が無事だったのとコレクションのテレカが無事だったのは私にとっては救いだっただろうか。ちなみに金庫には住宅ローンの繰上げ返済の為の200万を入れていたのだが、夏に返済する為に出したばかりだったのだ。更にまた金庫にしまおうと思っていた20万も私が物ぐさな性格の為、金庫には入らず無事だ。旧札貯金も無事だったし、開けて荒らされた引き出しの奥に入っていた500円玉貯金も無事だ。ちなみに古銭&ギザ10円も無事だ。
但し、防犯意識を高めるに十分な出来事であったのは言うまでもない。たまたま通り掛りこれを読んだ方も十分に注意して欲しいと思う。


2006/11/04(土)

今日は恵比寿LIVEGATEで行われた大野まりなさんの20th Anniversary LIVEに行ってきました。大野まりなさんのLIVEは初めてで、それどころか大野まりなさん本人にお会いするのも初めてなのです。楽しみよりもどうしよう感の方が強くて、楽しめるのか?客相は?等など心配事も多く会場に着いてもこのまま帰ってしまおうかと怖じ気づくほどでした。

会場には会場15分前に到着。ローソンチケット枠で整理番号は5番だったのですが、特に会場側の整列もなく、お互いが番号を確認し合って並んでください的な感じだったのですが、既に列は地下まで続いており、前へは行けるような感じはなかったのでまぁいいかという感じで最後尾で入場待ちすこることにしました。

入場は非常にスムーズで、会場から5分ほどで入場でき、物販もガッツク人も全く無く、皆さん落ち着いた様子です。会場はいわゆるオールスタンディングのスペースで、前が3列程は人が溜まってる感じですが、残りの後ろのスペースは3/4程ががらがらの状態です。ざっと数えて40人くらい?開演まではもう少し時間がありますが、最終的にはそんなに人数も変わることもなく50人くらいだったでしょうか。私はというとメキシコーラなるものを飲みながらセンターの一番後ろに並んでいる椅子に座って会場内観察です。会場にはまりなさんの家族と思われる人も来ていました。

そうこうしているうちに18:30。会場と同じく時間ピッタシに開演です。ステージに掛かっていたカーテンにプロジェクターで映し出されたのは芸能生活20年の歴史ビデオです。いやはや、にわかファンの私には知らないことばかりですw。エクボ堂のオーディションがデビューだったのですね。そしてサンミュージックさんですか。初めて行ったLIVEでこれはお得だぁw。様々な貴重な映像の後、カーテンが開いてLIVEの始まりです。

でてきた初の生の大野まりなさんはめちゃくちゃ可愛い田村ゆかりバリのふりふり衣装で登場。しかもさっき上映されてた若い頃の顔そのままで。この業界は不老不死の溜まり場ですか?凄すぎです。っていうか似合い過ぎ。w

さて、細かい内容は省きますが、さらっと流れを。オケでのソロを5曲程?の後、ゲストYURIAさん登場。一曲ステージを預けてまりなさんは退場しますが、衣装を変えて再び登場。これまた可愛すぎる白のふりふり衣装(苺柄?)で登場。YURIAさんと1曲一緒に歌ってYURIAさんは退場。

続いて畑亜貴さんが一升瓶と共に登場。マジでステージで飲んでます(^^;この二人でユニットを組んでいたらしく、事務所を変わったことを愚痴り始めます(^^;ほんと仲がいいのかトークが弾むといかまりなさんがひっかきまわされてるというかwそんな感じで何曲かのあとやはりステージを1曲預けてまりなさん退場。その後まりなさんが再び登場し畑亜貴さん退場。

そして生バンドの登場です。MAID in HEALTH SuperSさんの登場。3曲?くらいやったあとMAID in HEALTH SuperSさんにステージを預けてまりなさんはまた退場。一曲は定番らしい曲を披露したあと、サービスでこのステージの為にハルヒのあの「God knows...」を披露。あのギターソロを生で聞けたのはちょっと感動。これは血が騒ぎますわ。あの回のハルヒを観ている様な錯覚にすら陥るほどでした。そして3回目の衣装変えをして登場のまりなさん。これまたピンクの可愛い衣装で登場。この衣装もそうですがこれ等の衣装が似合うのですから怖いですw。

それから数曲。最後の曲は青二に入ってはじめて歌った曲?らしいのですが、まりなさん自身ものすごい思い入れのある曲らしく、歌う前から泣いてしまうかも発言をもらしてしまう程でした。ファンから要望も強かったようです。しかしオケが見つからず今まで歌えなかったそうのなのですが、今回はMAID in HEALTH SuperSさんが演奏をすることで実現することになりました。しっとリとした曲で手拍子も無く聞いていると感極まったまりなさんがついに泣いてしまい、泣きながらの熱唱に「ガンバレ」とでも言うかのように徐々に手拍子が増えていきますが、間奏でついに後ろを向いてしまい涙を拭くも最後まで涙は止まらず静かに泣きながらの退場。

そして当然の如くアンコールです。もう泣かない!絶対泣かない!と元気に登場するまりなさん。様々な思いを込めたトークの後に、最後は元気に!ということでまたもや作曲者の畑亜貴さんを舞台袖に向かって呼びますが、出てくる気配が無く。それもそのはず。私の隣のバーカウンターでお酒を注文中なのですから(笑)客席でここ!ここ!と皆でアピールし、やっと気がついて素で驚いているステージのメンバー達(^^;そのまま客席からステージに上がっていく畑亜貴さん。本物の酔っ払いですwここからがまりなさん、酔っ払いに引っ掻き回されっぱなしだったのですが、後日、畑亜貴さんを調べてみたのですが凄い人だったのですね。一週間で10本以上詞を書かなきゃ〜と言っていたのがやっと分かりました。(^^;
最後はYURIAさんも交えて合唱できる系の歌で元気良く終了。

初めての大野まりなさんのLIVEを終えての感想は、とにかくファンとの距離が近い!。物理的な距離を言っているではなく(勿論物理的距離も近いのですが)ファンとのキャッチボールがもの凄く自然に、昔からのファンの人は顔と名前が一致しているのは勿論のことで、トークの中にも普通に名前が出て来るほどです。ハイタッチや握手など、ファンと触れ合いながらのLIVEは今まで私が体験してきたLIVEには無く、とても新鮮でした。それなのに初めて参加した私的に見ても疎外感というのはあまり感じられないのです。
LIVEが終わった後もすぐさま物販に駆け付け一人一人対応してくれたりと、その積み重ねの結果がこの20周年記念LIVEであり、ここにいるファン達なのだなと思うとこの節目で参加できたことは良かったと心から思えるそんなLIVEでした。

出口での物販では、まりなさんのお母さんが通りかかり、「私をこの世に生み出してくれた母です!」と紹介する場面(笑)等もあり、短い時間でしたがまりなさんの人柄に触れられるような楽しい時間を過ごすことが出来ました。機会があれば是非また行ってみたいと正直に思えるそんなLIVEでした。

それと分かったことが一つ。上手い下手とか関係なく大野まりなさんの歌は好きです。今更ですが、今日気がつきましたw


2006/10/17(火)

「時をかける少女」がシッチェス国際映画祭で最優秀アニメーション賞を受賞! 人伝に人気の上がっていった作品ですが、とうとう世界に認められてしまいました。 純粋に嬉しいです。


2006/10/14(土)

渋谷のQ−AXシネマ行ってきました。THX初体験です。公式には「時をかける少女」の上映は13日までとなっていたせいでしょうか。朝一番の回だったからでしょうか。200人少々入る劇場には7人くらいしか居ませんでした。人が少ないのとTHX認定の劇場という事もあり正に無音で、ポップコーンの袋の音どころかポップコーンを齧る音すら響き渡ります(^^;席は2日前から確保してあったので(チケット買いに行ったら受付が既に閉まっていて、遠くから来たのでお願いと無理に頼み込んで確保してもらいました(^^;いやホントありがとうございます。)センターポジションの視界もクリアな最高の環境です。
で、素晴らしかったです。静寂が基盤となっている細部の表現というのでしょうか。以前までは気にもならなかった音に気が付いたりと十分に楽しめました。残念だった点を上げるとすると回しに回したフィルムなので仕方が無いのですが。後半ヘロった部分が何箇所かあり、半笑で黙認しましたw。今回で3回目の鑑賞となったこの作品ですが、何度観ても良い物は良い!あとはDVD発売を待つだけって感じですね。私の中では今年一番の映画作品です。

で、お昼に冥土カフェへ寄っていきました(爆)人生初のめいど喫茶が冥土カフェとは(^^;ご存じない方の為に簡単に説明しますと、「地獄少女」という作品があるのですが、それをモチーフにした期間限定の企画もの喫茶なのです。店内は黒一色で統一されており、プロジェクターで地獄少女が投影されていたり、あの人形が展示されていたりとそこそこ雰囲気をだそうとがんばっています。料金は前金で、セットメニューを頼まないと入店も出来ません。値段は汁セットが1200円、酒セットが1500円とお世辞にも安いとは言えない値段となっています。店員の言葉にも作品をモチーフとした台詞が使われていて、入店時の「地獄へようこそ」と「○名様お流し致します」には苦笑い(^^;流されちゃいましたよw。そして食器を下げるときの「こちらお流ししても宜しいでしょうか?」には笑ってしまいましたw。店員さんも気さくに話しかけてきて、普通に地獄少女の話をしたり、記者会見の模様などを聞かせてもらったりと1時間ほど居てしまいました。普通なら、そこそこ面白かったねで終わるのですが、セットメニュー毎に引けるカルタが曲者です。予想はしていたのですが、このお店でもらえるカルタは4種類。今迄DVDや、関連グッズに一枚ずつ付いてきていたのですが、大きな障害となりそうです。相当話していたので(友人)気に入られたのか最後に閻魔あい(制服)に地獄流しの刻印(シール)を付けられて店を出てきました。最低11月末までにあと三回・・・。大変です。

そしてトップをねらえ!合体ケーキスペシャルじゃなくて、合体劇場版も観てきました。場所は秋葉原の3Dシアター。発券が自販機なのは非常に秋葉原らしくて良いシステムだと思いました。自販機でどの回の券かを購入して、隣にある受付に持っていくと整理券に引き換えてくれるというもの。これさえ済ませてしまえば時間を無駄にすることなく自由に買い物が出来るので素晴らしい。今回の劇場版はトップをねらえ!トップをねらえ2!をそれぞれ90分づつに編集したもので、1、2を続けて上映するというものです。
やっぱりトップは面白い!!古臭さは感じますがそれを補って余りある高揚感を未だに感じる事が出来るのですから大したものです。2の方もまとめて編集しているので数カ月おきにぶつ切りで観ていた時よりは分かりやすく観れました。2作品を続けて上映する事に意味のある作品であり、作りであると感じる事ができるフィルムでした。

と、まぁ一日の内5時間は映画みてました。ホント疲れました。一日中全く無駄なく行動してました。とりあえずミッションコンプリート。


2006/10/12(木)

何だか久しぶりの書き込みですがまたもや時をかける少女の話題です。何やらしばらく情報を追っていなかったのですが巷では人伝に伝わったのかとにかく大人気の様です。7月に公開されたこの映画は超ロングランで今でも場所を変えながら上映中なのです。更に東京ではテアトル新宿一館だけだったのがあちこちで上映されたそうで、以前、8月に幸手のシネプレックスで見た時は小さい5番スクリーンだったのがHDCSの3番スクリーンでも上映された様です。(HDCSで観たいと書いたあのアンケートはスタッフに届いていたのですね。)と、反響を呼んでいるようです。さて、何で今更この話題を?とお思いの方も居るでしょう。また観に行こうとしているからです。w 場所は渋谷のQ−AXシネマ。1番スクリーンはあのTHX認定のなのです。以前HDCSで観たいと騒いでたのに情報収集不足で期を逃してしまったのですがここでチャンス到来!今度はTHXです。しかも今回は熱い要望に答えての再上映なのです。この期を逃すわけには行きません。そんな訳で14日に行ってくる予定です。当初13日までの予定で再上映だったのが20日までに伸びたのも何かの縁です。観に行きたいけど未だ観てないという方は是非この期を逃さないで頂きたいところです。

最近、色んな計画が同時進行中で少々混乱気味なのですが、一つが出雲&尾道旅行計画。20日から行ってきます。
そして5.1ch化計画。ONKYOのHTS-F10買っちゃいました。サラウンドには今迄メインで使用していたSC-410を使う予定。残りはセンタースピーカーとウーハーと、アンプです。現在サラウンド用のスピーカースタンドを捜索中。半端に大きいのでがっしりとしていて安くてそれなりの高さがあるもの・・・ブロックの縦置きは危険なので断念。レンガ積むか?一つ100円前後とはいえいい値段になりそうだ。ブロック積むか・・・?花瓶台でしっかりしたもの。椅子。等など色々と思案中。見た目は悪いが一番がっしりしていて安いのはブロック積かな?


2006/07/17(月)

大林監督の名前は今年の尾道旅行へ行く為の下調べで意識せずとも入ってきました。勿論そのロケ地のいくつかはかみちゅ!ロケ地めぐりと合わせて行ってきましたし、尾道三部作、新尾道三部作はいずれ観たいとも思っていました。が、まさかこのような形で観ることになるとは思っても居ませんでした。余談ですが私の大好きな作品である高畑京一郎の「タイムリープ」の実写版にも大林さんが監修をされているのを今日知りましたw。
さて、観始めて直に色々なことに気が付きます。和子の妹。タイムリープのきっかけとなる理科室の描写等など。なるほど。こうしてみると時をかける少女を知っている人がアニメ版を観ると「2006年版時をかける少女」だと思って観始める。そして勘のいい人は魔女おばさんが出てきた時点で「おや?」っと思う。そして最後まで見終わった時は筒井さんの言っていた「本当の意味での2代目」を理解する。あぁ!もう一回観たくてたまらない(爆)

さて、、大林監督版の時をかける少女ですが、1時間40分以上あるとは思えない程あっという間に終わってしまったという印象があります。町並みが写るとどうしてもそちらに意識が飛んでしまいましたがそれはまぁ仕方ないですね(^^;それと冒頭、白黒で始まって、「あれ?カラーじゃなかったけ?」と思っているとところどころ色が付いてきてそれこそプロジャクターが壊れたのかと思ってどぎまぎしました(汗)なるほど。これが大林監督のフィルムなんだなとちょっと新鮮でした。
強いて難点を挙げるとしたら、最後の大リープの動機付けがちょっとわかり難かったかなといったところでしょうか。
そして原田知世同盟ができる理由をちょっぴり理解しました。なるほど、魅力的な少女です。それはDVDの特典映像としてついている大林監督のコメンタリーでの製作秘話でより魅力的に写っていきます。

ここまでくるとやっぱり原作を読まないといけないようですね(笑)


2006/07/16(日)

今日、「時をかける少女」を観てきました。私にとってはアリーテ姫以来の期待作です。観る前だというのに原作の新装版を買いました。まぁこれは読んだことがないというのも含め、一度は読んでおきたい作品でしたので良いとしましょう。(何がいいんだかw)主題歌シングルも買いました。前日に一日中リピートですよ。そしてサントラも買いました。これは今日観終わるまで封印です。更に絵コンテも買いました。決して安いものではないです。これも勿論今日まで最厳重封印です。ここまで信じて観にいく映画というのはもしかしたら初めてかもしれませんw。
12:10上映終了。感無量!
新時をかける少女認定!まさかこんなに感動をおぼえるとは思っても居ませんでした。前半は軽快に!とにかく現代っ子らしく痛快に物語りは進行していきます。そして中盤当たりから出始めるタイムリープが周りに与える影響。それをどうにかしようとまさに七転八倒するw真琴。ついには最悪の事態に発展していく事態!そして急展開を見せる後半。特に千昭が全てを告白するDパート頭。観ている私はあまりの出来事に呆然としてしまう程でした。その千昭の一言一言の痛いこと。原作が書かれた時、未来は未だ輝かしいものだったと思います。そんな昔には私自身も生まれていないので詳しくは分かりませんが、私の生きた時代、21世紀を向かえようとしていた20世紀後半ではお祭り騒ぎの様な状態だったのを思い出します。近未来象がいろんなメディアから発表され、誰もが希望を持っていたことと思います。では、今はどうでしょう?未来に希望はありますか?少なくとも20世紀後半の様な何の疑いもなしに期待する未来ではないはずです。以前、友人とミンキーモモの話で盛り上がったことがあります。夢を力に夢を取り戻そうとする女の子の話しですが、そんな努力も空しく世界中から夢がどんどん失われ力が使えなくなっていきます。そんな作品が新旧あわせて2作品。今後3作目ができるとしたらいったいどんな作品になってしまうのだろうかと、そういった話をしたことも思い出しました。このシーンの後はさまざまなシーン、カットが意味を持って目に飛び込んできます。特にとにかくでっかい空が印象的でした。そして終盤。大好きな作品そしてまた一作品私のライブラリーに加わりました。とにかく見事でした。
でも引っかかっていたことが一つ。私は原作を知りません。勿論今まで7作も映像化されてきたというどれ一つとも見ていません。そんな私ですが予感はありました。そしてそれはパンフレットをみることで明かされました。全く素晴らしい作品です。やはり原作も観なければいけないようです。(爆)原作者の筒井康隆さんのコメントで「本当の意味で2代目の時をかける少女」というのが非常に印象的でした。コメットさん☆が始まったあの時の興奮が蘇ってきました(爆)とりあえず明日は映像化の中でも評価の高い大林監督の原田知世版でも観ようかと思います。


2006/06/18(日)

かかずゆみさんのバースデーイベントへ行ってきました。
去年は出産の為イベントを行いませんでした。そして一昨年は私は参加しなかったので私にとっては3年ぶりのバースデーイベントになります。 そんな間に結婚され、子供もでき、NHKのお姉さんや、しずかちゃんなんて大役までもらって随分変わったかも知れないなぁなんてちょっぴり思っていたのですが、そんな心配を吹き飛ばすくらい何にも変わっていないかかずさんが居いました。人生観が変わってしまうような大きな出来事がこんなにあったのに、ましてや誕生日当日で、家族も増え家族だけで祝ってもいいわけです。それなのにファンとの距離も全く変わらず、楽しそうに笑っていました。イベントの終わりには必ず一人一人と会話をしてくれるのですが、その時も「同い年同士がんばろうぜ!」とにっこり笑ってガッシリと握手と握手をしてくれました。そんな姿を見てはじめて彼女の魅力が分かったような気がします。遅いですね・・今まで何を見てたんでしょう(苦笑)そんな素敵なことがあった一日でした。
P.S
素敵になったと言えば今日のイベントでスタッフとして大健闘していた神崎ちろさん。自己紹介されるまで気が付かなかったのにはショック(儀武ゆう子には気が付いてちろちゃんに気が付けなかった・・・)を隠し切れませんでした。ちろちゃんとお話できなかったのも悔やまれます。更にこじまめさんもお手伝いに来てるかな〜なんて期待もあったなんて言えない(爆)


2006/05/13(土)

ふしぎ星のふたご姫のイベントへ行って来ました。場所は代々木アニメーション学院秋葉原校です。当日は生憎の雨で外に長い時間待たされたのですが、以前から会ってみたいと思っていた小島めぐみさんに会えるということでそこそこテンションも上がっていました為か然程苦とも感じませんでした。座席もしっかりと用意されており、その座席がしっかり埋まっている事からも人気の高さが伺えます。なによりしっかりとチケットの人数制限が行われた証拠であり、先日嫌な思いをしたイベントとの差を感じてしまいます。
今回のイベントの司会はおたっきい佐々木さんで、まぁそこそこ安心できる司会ですかね。一番手はFLIP-FLAPのお二人が登場です。二人とも二つの三つ編みで衣装も白に統一でした。三つ編みは同じ事務所の池澤春菜さんからのアドバイスらしいのですが、二人ともなかなか似合っていました。しかしこの二人よく喋ります。こんなに喋るとは思ってもいなく、驚きましたが話も面白かったので印象としてはアップです。今回の新譜のオープニングと挿入歌を歌って退場した後は、ワンダー5の登場。予想以上にちっこいです。会う前からあまり好印象ではなかったワンダー5ですがあまりにも幼い為に微笑ましい程でした。学園天国も知ってる曲ですし、踊りがメインの彼らに対してスタンディングしなかったのは私としては好印象でした。(だってちっこすぎて立ったら見えませんもん。)まぁ本人たちはどう思っているか分かりませんが。
そして今回のメインです。小島めぐみさんと後藤邑子さんと佐藤順一総監督の登場です。小島さんの容姿を見たのは年末のAT−Xで見たボウリングの時以来ですが、なんかその時よりぽっちゃりした感じがします。薔薇?柄の白いワンピース(でいいんですよね?)にクリーム色のカーディガンのようなものを羽織ってました。椅子だったのですが、座ると丁度ひざ小僧がスカートの裾から覗いてたのが印象的でした。(おぃ!)雰囲気は明るく元気なファインそのものといった印象です。後藤さんは対称的と言っては悪いですがほっそりとした方で、よく見えなかったのですが上が白のジャケットっぽい感じ?デニム地かな?ちょっと分かりません。下はグレーでスカートだったのかな?よく見えませんでした。全体的にラフだけどピシ!とした感じを受ける服装でしたが、物腰は柔らかそうな方でした。やっぱりレインといった感じですね。佐藤監督は佐藤監督でした。wしかし監督よく喋ります。率先して話している感があり少々意外でした。話題はファインのドリルネタが多く、ファインロボや、レインのブラック化、ファインの部活などなどある事ない事30分くらい賑やかにトークしてくれました。ファインの部活に対して真剣に悩む小島さんはちょっと可愛かったです。
一時間、終わってみるとあっという間でしたが思った以上に盛りだくさんの楽しいイベントでした。


2006/05/03(水)

ルピシア主催のファーストフラッシュ・ダージリンの試飲会へ行って来ました。もしかしたらレピシエを知っている方の中にはルピシア?と思った方も居るかもしれませんが、レピシエとルーピー茶園が一つになってルピシアとなったらしいです。私はこの時まで知りませんでした(^^;
場所は品川インターシティホールで、お昼過ぎに着いた時には既に長蛇の列でした。一時間待ちだそうで。とりあえず待って入ったらまた中が凄い事に。お茶に群がる人人人。ファーストフラッシュなんてそうそう飲めるものでもないですからね。ここぞとばかりに私も飲みました。「あっ、これ美味しい」って思ったものを調べると高い高い(笑)最終的に27種程を飲みましたかね。そんな中でもそこそこ安くて口に合う産地を見つけられたので満足度は高かったです。まぁ人には酔いましたが(^^;


2006/04/08(土)

今日は6:00頃に起きて朝食前に向島裏の海岸を先に回ってこようかと思っていたのですが、ぐっすり熟睡してしまい起床は7:30。早くもスケジュールが崩れます。とりあえず朝食はコレ。

昨晩の夕食同様美味しくいただきまして、8:10にチェックアウト。結局昨日と同じ時間からの散策開始です。っていうか足痛いんですが(汗)特に下り階段、下り坂が酷いです。鎌倉を散々散策して何ともなかったこの足が悲鳴をあげているのですから尾道恐るべしです。
今日の大まかな予定は、ゲンさん達と大和を見ていた岸壁→キャットファイトの場所→橋→ビーチ→大和→のれんまたぎ付近→学校→来副神社入口の階段→ゲンさん家帰りの階段→来副神社(艮神社)→石猫付近→16話、自転車最終カーブ→高台の大岩→福山
昨日随分とまわったはずだったのですが、昨夜のチェックで出た撮り零しや、撮り直しで結局2周する感じになりました。
1日目同様詳細はこちら「かみちゅ!完結記念 尾道紀行」へ
・・・・・
福山の新幹線のホームで全て完了〜。もう足が限界です。途中無くしてしまった奥井雅美さんのKEYタオルは痛たかったですが、(多分学校の付近)急遽企画した割には上出来だったと言えるでしょう。なかなか来れる場所ではないので随分無理をしたのは否めませんが満足度は高いです。しかしまぁ、帰ってチェックすると未だ色々と出てきそうですが(^^;


2006/04/07(金)

岡山着30分ほど前に起床。その時の朝日がこれ。

そして岡山到着。ここでサンライズ瀬戸とサンライズ出雲を切り離して分かれるのですが、切り離し作業がこれ。

ここから1時間掛けて尾道へ。8:06尾道到着です。とりあえず大まかな予定としては、学校→のれんまたぎ付近→商店街付近→福本渡船→来副神社(艮神社)→ねこもどき→石猫→きよみが犬に襲われた場所→玉岩→来副神社(御袖天満宮)→ゆりえの家→16話で自転車で駆け抜けた道→福本渡船(向島側)→神様ご休息センターといった感じで回る予定で出発です。詳細は「かみちゅ!完結記念 尾道紀行」へ

道中、来副神社のモデルである御袖天満宮へ行った時に境内でカメラを構えている方々を発見しました。もしかしたらかみちゅ!巡礼の方かなぁ?と思っていたらあちらから声を掛けて下さいました。「かみちゅ!巡礼ですか?」と(笑)。やはり私もそう見えたようです。まぁビューワー片手に写真撮ってる怪しい人はそうそう居ませんから丸分かりです。(爆)お互いに自己紹介とちょっとした話、それに情報交換をする事ができました。桔梗さんという方で私と同様に休みを取って来ているそうです。考えてみたら平日なのですよね。そして交換したアドレスがこちら。
ウェブページ:http://www25.tok2.com/home/kikyouya/
ブログ:http://www.doblog.com/weblog/myblog/15614
おねがいシリーズの巡礼によく行かれるそうで、ウェブページの方は綺麗な木崎湖の写真がいっぱいあります。また、ブログの方では2006.4.5あたりからかみちゅ!巡礼について書かれています。どちらも旅気分を盛り上げてくれる事請け合いです。

さて、1日目の散策を終えて予約していた河野温泉さんに18:30頃チェックイン。こちら福本渡船の向島に着いて目の前にあります。かみちゅ!でいうと、いつも豆腐ちゃんが座っている豆腐屋と同じ立地になります。深く考えずに取った割には運命的なものを感じます。
そして案内された部屋がコレです。

えっ?避難器具設置用具室!?しかもルームナンバー手書きだし

しかし扉を開けて一安心。部屋は案外普通でした。むしろ一人では広すぎるくらいです。

とりあえず部屋の中を確認していると金庫らしきものを発見。

なるほど、貴重品入れくらいはあるのですね。とりあえず開けて・・

ちょ!トラップ!?更に底を確認。

深!財布を入れなくて良かった。(汗) 更に南京錠の掛かった開かずの扉も発見しましたが怖ものが出てきたら困るので触れずに置きました(^^;

食事は食堂にて。

海の幸がメインの食事で、刺身は流石に美味しかったです。お風呂もこの辺唯一の温泉(旅館の方談)ということで疲れた体を芯から癒してくれます。お風呂上りには旅館の方と向島裏の浜の場所(07話「太陽の恋人たち」)や、今日見つけられなかった大きな岩(16話「ほらね、春が来た」)があるか、大和の話し等地元での情報を収集できました。そして寝る前に今日の成果と明日の為の情報収集をして、結局情報整理を終えたのは26:00過ぎでした。今日はよく眠れそうです。


2006/04/06(木)

朝早く起床し、みどりの窓口へGOGO!「サンライズ出雲」最後の1枚でした。(冷汗)運気が向いています! 帰りのチケットも無事入手。ちょww一番良い席w。ゆりえ様が来いと呼んでいます!(笑)
帰宅してからはかみちゅ!1話から16話迄を一気観賞!見てきたいシーンをキャプチャーし、話し毎に分類し、ファイル名は話数とシーンの特徴を単語として付け、後でGREPしてジャンル別にリストを作成。マップも印刷し、位置の当たりを書き込み、旅の準備を終えたのは出発の2時間前です。
情報収集させて頂いたサイトです。
かみちゅ尾道関連情報まとめ:http://www12.plala.or.jp/sikoukairo/masunari_kamilonolink.html
尾道写真館:http://www011.upp.so-net.ne.jp/samposampo/
かみちゅ!舞台訪問:http://www2.wbs.ne.jp/~misscast/location/kamichu/1st/page1.html
かみちゅ対策室:http://www12.plala.or.jp/sikoukairo/masunari_kamichutaisaku.html
先人のおかげで助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。

20:30埼玉を出発。これから11時間30分の旅に出発です。東京に着いて初めて乗る寝台特急はこんなの


上下にはなっていますが完全に個室なのですね。思いの他快適でした。安くはないですが、早朝から現地で散策を開始するには非常に有効な手段だと思いました。22:00に出発しましたが、資料の整理と現地での回る順番などを考えていたら就寝は結局25:00くらいになってしまい、明日は相当歩く予定なので今日はこれにて就寝です。


2006/04/05(水)

年度が変わって部署が異動になり、夏から取っていなかった有給を取れそうなのです。もしかしたら明日、明後日と。ん!?いやでもなぁ・・。土曜日はアンテナ工事頼んでるし、そうすると木金、しかし今日は水曜。帰宅してからじゃ明日の準備は無理だろう!いやしかし今行かないともうチャンスは無いぞ。「尾道」に行くのは。
3月29日に発売されたかみちゅ!8巻。この巻の第16話「ほらね、春が来た」をもってかみちゅ!が終了しました。タイミングとしてはこれ以上のタイミングはありません。しかも今後こんな長期の休みなどありえません。あったとしても観光シーズン真っ只中で、宿など空いていないでしょう。しかし、冒頭で悩んでいる通り土曜は約束があり、夜行使って行くなら今夜に発たなければ行けないのです。行くからにはロケ地の綿密な下調べが必要であり、何も用意せずに行っても無駄に時間を費やすのは火を見るより明らかです。と、いうことで無理!第一、明日と明後日が休めるとは確定してない今、宿や切符の手配などできるはずもなく諦めました。
昼食後、やはり悶々として気が晴れません。「!」土曜の用事を日曜にして、金土で行く。木曜は準備をすれば・・・。早速、明日の休みを確定する為に管理者へ連絡するも「おかけになった電話は電波の〜」む〜。そんな状態が帰宅しても続き、20時くらいに漸く連絡が取れ「休み確定」!そんなこんなで出発予定の前日に決定したこの企画「かみちゅ!完結記念 尾道紀行」がスタートしたのです。

まずは宿です。安い宿なら5000円〜。ビジネスホテルですね。まぁ一人旅だし最悪寝泊りできればとも思ったのですが、やはり温泉に入りたい!しかし尾道は温泉宿少ないっていうかないんですよね・・。私が検索した中では尾道から5k北に離れた養老温泉しかなく、値段も安いのですが、やはり距離がネックです。しょうがないビジネスホテルにするかと思ったところに向島河野温泉がヒット!ネットでの予約は未だ機能していなく仕方なく電話したら部屋は空いているとのこと、料金も5000くらいから12000くらいまで4段階あり、瀬戸内行くならやっぱり魚でしょう!ってことで刺身が付くという8000円台で予約しました。これで宿は決定!同時に行くことも決定。(笑)後は行きと帰りのチケットです。2日あるとはいえ知らない街を散策するわけですから時間はあるに越したことはありません。現地10時着を目標にするとどうしても夜行列車に。そんな中で見つけたのが「サンライズ出雲」と「ムーンライトながら」。えきねっとでは予約ができなかった為、翌朝購入することに決め、帰りはすんなりのぞみに決定。寝台特急使うより、のぞみの方が倍早くて料金も安いんですね。


2006/02/26(日)

地獄少女のイベントへ行ってきました。 場所は石丸ソフト1 最悪・・・これまでイベントを何回もこなして来ている石丸とは思えない対応に愕然としました。入場引き換え券には”入場順は受け付けにて抽選となります”と書いてあるにもかかわらず既に来た順に整理番号を配布。しかも3階の全フロアーを使って300人以上の人間が列を成す状態。これは買い物客にとって迷惑以外の何者でもありません。それを石丸のスタッフがそうさせているのですから常識を疑います。というか配布した数を把握していなかったのでしょうか?どう考えても許容をオーバーしています。秋葉原でこういう商売をしている以上「予想以上の反響が」とか言う言葉は許させません。 イベント開始時間を過ぎ、「想定外の人数となってきました」・・・・・ありえねえ。 すげえ糸ひきてえ。開始10分過ぎても会場にすら入れず。このまま入場すら出来ずにイベントが始まるのかしら?とさえ思いましたが、結局寿司詰めで無理矢理押し込んでイベント開始。のっけから非常に不快です。 イベント事態は悪くないものでした。実際あんなに不快な状態で開始したにも関わらず能登さんのトークを聞いていたら不快感など無くなっていましたから。作品の情報としてはこれといって目新しい情報はありませんでしたが、製作者側の人となりが垣間見れたのはイベントならではのことですからそう言う点においては満足でしょうか、しかし一方的なイベント内容だったのは少々残念なところでしょうか。(TV見てるのと変わりませんから) しかし!問題は最後です。ワザワザ最後に持ってきた能登さんの挨拶が、次のイベントの整列誘導の声(会場外から聞こえる)で全く聞き取ることができませんでした。石丸側の対応の悪さだけが際立つ結果となり、もぅ難と言ってよいやら。イベント事態は悪くないだけに何ともやりきれなさでいっぱいなイベントとなりました。


2006/02/11(土)

中司雅美さんのLIVE行って来ました。久々の土曜日開催です。 もしかしたら今年最初で最後かも・・・。なんて事も思ったり。今の仕事内容では平日の休まないと行けないのですよ。(しかも休めないし。) まぁそんな話はどうでもいい事で、今回の曲目は次の通り

シアワセノかくれんぼ
静かなひととき
Mars&Moon
時を忘れたい
心の樹海
エピローグ
ありがとう
Share
明日のために
過去形になること
笑おう!
咲かせましょう!
忘れさせてあげない
泣けるうちは元気
この奇跡に”ありがとう”

わたしのつばさ
Tシャツ

今回も新曲がいくつもありました。タイアップ曲もいくつもあり、「シアワセノかくれんぼ」はプリキュアマックスハートから。こんな曲も歌っていたのですね。どうやらおじゃ魔女どれみのわたしのつばさが縁でこのお話があったとか。それと「この奇跡に”ありがとう”」は甲賀映画祭のイメージ曲だそうで、これはマキシシングルになるそうです。(甲賀映画祭のページへ行ってみると確かに中司雅美嬢のお写真が、TシャツとShareも提供してるのですね)こうして曲が多くの人の耳に届くようになるのは嬉しく思います。
さて、今回はグランドピアノがある会場で選曲もピアノがメインの曲を選んだようです。そして目玉はピアノバージョンの「Tシャツ」です。いつものオケバージョンは大好きな曲なのですが、このピアノバージョンはとても新鮮でした。それにアレンジを変えたという「咲かせましょう!」軽快なリズムと歌声に気分までウキウキする素敵な曲でした。今回の会場での土曜使用はこのお店の方のご好意で実現したものらしくやっぱり普段は難しいらしいです。また土日の開催を期待したいです。


2006/01/02(月)

あけましておめでとうございます。

体調はそこそこ良くなってきましたが未だ違和感は拭えない状態です。 会社の論文書きなんかがあり例年になく憂鬱な正月を過ごしています。 はぁ未だなんも書いてない。書く気がしない。

と、まぁこんな話題はさておき昨年の作品達は良作そろいでまぁどうしましょう。 といった感じです。特に私の好きな監督である舛成考二監督作品「かみちゅ!」は文化庁メディア芸術際で優秀賞まで頂いてしまいました。凄い!今年、非常に癒されました。今年こそは尾道へ行ってみたいです。
そして「ハチミツとクローバー」はじめOPアニメーションで度肝を抜いた作品でしたが中身は腹の底から笑い、切なく、歯痒く、暖かかったりとにかくハートを揺さぶられっぱなしの作品でした。
年末に終わりを迎えた「リリカルなのはA's」魔法少女オブ・ジ・イヤーです。始まった当初はフェイトとなのはが再開できる。ただそれだけで嬉しいのにそこにまた事件が絡み、なのは達の幸せが阻害されるのが苦しかった。(でも嫌ではなく先がとても気になる展開)しかし敵側の事情を知れば知る程何故お互いが戦わなくてはいけないのか、どうにか回避できないのか、仲良くなれないのかそればかりを考えていました。最後にそれがかなった時の喜びといったら。私の魔法少女コレクションの中でも忘れられない作品になりそうです。
そして何と言っても「地獄少女」これなしには昨年は語れません。閻魔あいのビジュアルに魅入られだたそれだけで見始めた作品でしたが演出、雰囲気、キャラ、キャストにやられっぱなしです。年末に折り返しを迎え、更に盛り上がりを見せるこの作品。どのような結末を見せるのか非常に楽しみです。
そのほかにも沢山の名作が生まれました。「ぱにぽにダッシュ」、「ARIA」進行形では「蟲師」、「ガラスの仮面」、「エウレカセブン」、OVAですが「トップをねらえ2!」等々。どの作品も最高のスタッフとその熱意。そして最高のキャストです。もぅ「ありがとう!」の気持ちでいっぱいです。
とりあえず年が明けて新番組がスタートするわけですが、今期じつは期待作がありません。とりあえずスロースタートということで今年はどういう年になるのでしょうか。

P.S 休み中やる事あるのにR.O.Dの10話「クリスマスキャロル」と11話「さよならにっぽん」だけ見るつもりが26話まで見てしまいました。(汗)更にふたつのスピカの1話「打ち上げ花火」だけを見るつもりが13話全部見てしまいました(爆)はぁやることあるのに・・。


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